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【ICHIEブログ】自分の「こたえ」を探して

こんにちは、P.G.C.D.スタッフの神原です。
 
7月の3連休、猛暑の日々が続きましたが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
 
3連休、1年ぶりに遠方に住んでいる友人と舞台を観に行ったり、おうちの片付けをしながら自分時間を過ごしたりと楽しく過ごしました。
 

そんな中でも、自分にとってすごく印象的だったのは、10年ぶりに公開されたジブリ映画の新作『君たちはどう生きるか』です。

宮崎駿監督が新作を制作されていると知ったときから、今か今かと待ち続けていた新作が、ついに先週の金曜日に公開となりました!
 
今回、宣伝や広告は一切せず、タイトルとポスタービジュアル、そして公開日だけが発表されるという異例の事態。
 
幼い頃からジブリを観て育ち、長年のファンである私も、どんな作品なのか興味が募る日々でした。
 
公開後すぐに映画館に足を運び鑑賞しましたが、久しぶりに浴びるジブリの世界、宮崎駿監督の世界にただただ心がいっぱいになりました。
エンドロールが終わり少しすると、言葉にできない涙が溢れ出しました。
 
実はすでに2回ほど観ているのですが(笑)、未だに「わからない」ことが多い今回の作品。
鑑賞後、映画が好きな友人たちと通話をしながら、映画の感想や解釈を話し合いました!

全員違う視点から作品を見ていて、違うキャラに自分を投影していたり、着眼点やそれに対する考察も違ったりと、話せば話すほどお互いに世界が広がっていく感覚がとても面白かったです。
そして、改めて映画を観に行きたい!という想いが湧き上がりました。
 
ひとつ感じたのは、この作品は宮崎駿監督の「創造」に対する想い
 
改めて、過去と現在と未来を繋ぐことが「創造する」ということなのだなと感じました。
 
この作品は、きっと観る人全員が別々の「こたえ」を探し抱くものだと思いましたし、きっとそれでいいのだろうなと感じました。
とても深い意味のある作品をこの世に生み出してくださった監督やジブリのスタッフの方々に感謝でいっぱいです!
 
まだ、ご覧になられていない方はぜひご覧いただき、皆さまの「こたえ」を探してほしいなと思います。
 

私は趣味でよく映画館に足を運んだり、家で映画鑑賞をしたりするのですが、映像だけではなく、音楽やその場の空気、制作の過程に至るまで、さまざまなものが詰め込まれていて、映画は「総合芸術」だなと感じます。
 
また、最近では美術館に行ったり、舞台を観に行ったりとたくさんの芸術に触れる機会をつくっています!
 
現在、P.G.C.D.でもオフィスに併設しているギャラリーにて個展を開催しております。
ミヤケマイ氏個展『ハクチョウの唄
鳥をモチーフにしている作品が多く、そこに込められた意味もとても奥深いものになっております。
9月30日まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びいただければと思います!


さらに身近にアートを感じていただける機会も!
現在、サマーキャンペーンにて数量限定でアートBOXソープセットをご用意しております!
ミヤケマイ氏のアートとコラボした3種類のアートBOX。

朝用のサボン クレールは「ハクチョウ」
夜用のサボン フォンセは「コクチョウ」
スカルプ用のサボン モーヴは「オウム」
 
アートが素晴らしいのはもちろんのこと、箱の側面もグラデーションになっていて、とてもおしゃれなアートBOXになっています!
 
この夏、外に出かけるのも億劫になってしまう気候が続きますが、ぜひ身近にアートを感じてみませんか?
 

サマーキャンペーンは【9/29 14時まで】!

▼P.G.C.D.公式サイトはこちら

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