【ICHIEブログ】熱き血潮に触れもみで
「柔肌の 熱き血潮に触れをみで 悲しからずや 道を説く君」と与謝野晶子は歌いましたが、私が触れたのは柔肌ではなく1本の映画でした。
こんにちは、P.G.C.D.男性スタッフの早苗です。
天気も気温も目まぐるしく変わる日々ですが、体調など崩されていませんでしょうか。
私は最近、ある音楽に興味津々です。それはJAZZ。
これまでも何人かのアーティストを好んで聞いていましたが、王道と言われるようなアーティストを聞くのは避けてきました。難しそう。難解。どこから聞いたらいいか分からない。そんなイメージが先行してしまい、食わず嫌いでいました。
そんな私を心変わりさせたのは、1本のアニメ映画でした。
その映画のタイトルは『BLUE GIANT』。
原作は“音が聞こえてくる漫画”と言われ、私自身も以前から愛読していたのですが、それが実写化され、しかも私が大好きな上原ひろみさんが音楽を担当すると聞いて、公開と同時に映画館に足を運びました。
滅多に同じ映画を見ない私が、足を運ぶこと3回。
すっかり魅了されてしまったのです。その魅力は“熱さ”。
主人公のサックス奏者、宮本大がJAZZを演る理由を「滅茶苦茶、熱くて、激しいから」と語るように、劇中の演奏がとにかく熱く、映像と相まって激しく心を揺さぶるのです。まるで上質なLiveを体感しているように。
しかも映画では珍しく、Liveさながらに拍手OKの作品なんです。
この映画の熱さに触れ、改めてJazzを一から聞いてみようと思い立ったのです。
タイミング良く、某分冊百科シリーズの出版からJazzの名門レーベル『BLUE NOTE』の名盤コレクションのシリーズが発売されていました。
これからじっくり名プレーヤーの演奏を味わいながら、Jazzの蘊蓄を勉強していこうと思っています。
熱いといえば、P.G.C.D.でも熱い思いを込めた新商品が続々と登場しています。
まずは髪の乳液『オー ロジエ』。
髪のパサつきを諦めていた方にもとても評判が良く、サラサラな髪質に導いてくれます。私もすぐに広がってしまう髪質なので、これからは寝起きの広がりに悩む心配がなくなりそうです。
そして、P.G.C.D.の兄弟ブランドであるトリアイナから新発売されたナンバー02、『After Energizer』。歯磨きの後に、歯と歯ぐきに塗り込む、コンディショナージェルです。
はじめて使ってみたときは、プルプルの歯ぐきにビックリ。年齢とともに衰えていく歯と歯ぐきにピッタリな商品だと思っています。
どちらも、何年もの歳月を費やして生まれた、私たちの“熱さ”の結晶。
ぜひ一度手にとっていただき、この想いを感じていただければと思います。
▼P.G.C.D.の公式サイトはこちら