応募総数156枚!「One million One heart」フォトコンテスト表彰式レポート
「ART PROJECT with P.G.C.D.」第2弾の「One million One heart」フォトコンテストの最優秀賞1名、優秀賞2名が決定しました。
10月26日(土)には受賞者をお招きし、表彰式と懇親会を開催。
東京藝術大学准教授の薄久保香氏と代表野田がプレゼンターを務め、賞金の授与式が行われました。
今回は受賞作品と、表彰式の模様をレポートします。
「One million One heart」フォトコンテスト「私の大切な場所と大切な時間と◯◯」
P.G.C.D.のソープ販売個数100万個突破を記念したフォトコンテストのテーマは「私の大切な場所と大切な時間と◯◯」。
スマホで簡単に写真が撮れる時代だからこそ、あえてプリントアウトした紙焼きを募集、画角や大きさは自由です。
◯◯にご自分でタイトルを入れてもらい、さまざまなアングルで大切な瞬間を捉えてもらいました。
7月17日〜8月17日までの募集期間に集まったのは、156枚の作品たち。
JBIG meets Art gallaeryの壁一面に貼り出された一瞬一瞬は、圧巻と言えます。
そして、厳選なる審査の結果、以下の3名の受賞が決定しました。
最優秀賞「私の大切な場所と大切な時間と世界一しあわせな洗濯」
最優秀賞に輝いたのは、峯 彩理 様「私の大切な場所と大切な時間と世界一しあわせな洗濯」。
峯さんのこの一瞬は、ベランダに干されたたくさんのベビー服。
出産間際の晴れ間に、ご主人と一緒にベビー服の水通しをした時の一枚です。
まだ見ぬベビーを待ち侘びる瞬間に「洗濯がこんなにも幸せと感じることもあるのだ」とあらためて思ったのだそう。
表彰式には、生まれて間もないベビーと一緒に参加してくださいました。
優秀賞「私の大切な場所と大切な時間と家族(2)」
優秀賞は江口 香織 様の「私の大切な場所と大切な時間と家族(2)」。
夏の帰省の際にご実家の庭で撮影した一枚です。
江口様のご両親が大切に育てた庭の草花。
人物は写っていませんが、丹精込めて育ててきた花が咲き、庭の奥行きとそれを笑顔で眺める家族の姿が想像できます。
タイトルに(2)とあるのは、江口様が2枚応募してくださったため。
もう一枚にも庭にあるお父様自作の東屋でご主人がくつろがれている何気ない瞬間が収められています。
優秀賞「私の大切な場所と大切な時間とかいじゅうにたべられそうな弟」
優秀賞は江本 來冬様の「私の大切な場所と大切な時間とかいじゅうにたべられそうな弟」。
江本様は10歳の小学生。
当日は学校のため会場にはお越しいただけませんでしたが、ビデオメッセージを送ってくれました。
北海道に家族旅行した際、弟さんと遊んでいるときに撮られた一枚。
ぬいぐるみに弟さんが食べられそうな瞬間の写真ですが、実はこのぬいぐるみはとても小さいもの。
上手に遠近法を利用した大人顔負けの作品に仕上がっています。
弟さんの、今にも食べられてしまいそうな真に迫った表情が印象的です。
【審査員長薄久保香氏からの総評】
審査の様子もちょこっとご紹介・・・
どれも力作で難しい。。と悩むこと1時間20分!
全ての作品に目を通したあと、それぞれの推し作品数枚を壁に貼りながら議論していき、最終的にご紹介した3名に決定いたしました!
懇親会では和やかな時間を…皆さまありがとうございました
表彰式・授与式の後は、集まった皆様で懇親会も開かれ、和やかな時間を過ごすことができました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
そして、フォトコンテストにご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
P.G.C.D.では、今後もさまざまな「美しさ」に関するイベントを企画してまいります。
▼P.G.C.D.公式サイトはこちら