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【ICHIEブログ】16,518歩の「東京江戸散歩」

こんにちは。
P.G.C.D.スタッフの吉岡です。
東京は早くも桜の花が開きはじめました。
3年ぶりにマスク自由となった春、謳歌したいですね!

少し前の話になりますが、竹芝・浜松町近辺を散策して参りました。
コースはこんな感じです。

①浜離宮恩賜庭園
②芝大門 更科布屋
③芝大神宮
④増上寺
⑤東京タワー
⑥インターコンチネンタル 東京ベイ


この界隈は徳川家にゆかりも深く、増上寺の門前は旧東海道でもあったため、賑わっていたはず。
海の方は落語「芝浜」の舞台でもあり、さぞかし大名や町人で栄えていたのだろうと、心はタイムスリップ。

浜離宮の庭園は、菜の花がきれいに咲いていました。

三百年の松や「将軍お上がり場」なる船着場に、立派な鴨場もあり、緑と池が大きく広がるスポットは、いわば都会のオアシス。
ただ、池に海水を引き入れているため、鯉などの生物が見当たらず、そこは不思議でした。

広い庭園内を散策後は、更科布屋へ。
このお蕎麦屋さんも講談「め組の喧嘩」の舞台、芝大神宮の境内そばにある200年以上続く老舗です。

2世紀も商売繁盛なことに、ただただ敬服。ただいま23歳のP.G.C.D.ブランドも、目指せ50歳、100歳です!
東京タワーから増上寺を望むと、隣に芝公園が見えます。本来はここも増上寺の境内だったそう。

その芝公園のなかには芝丸山古墳があり、都会の中心部に古墳が残っていることに驚きました。
知らないと素通りですが、東京にも至るところに歴史あり!江戸時代の1年分の情報量を、現代人は1日で浴びていると言われています。

自分に心地よいもの・必要なものを取捨選択し、シンプルに快適に過ごしたいと、歩きに歩いたこの散歩で改めて思いました。

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